やっぱりこの曲だよね!王道クリスマスソング

クリスマス

クリスマスになれば、必ずといっていいほどさまざまな場所で流れているクリスマスソング。

この曲を聴けば、クリスマスが近づいていると実感する曲もありますよね。

やっぱりクリスマス時期にはこの曲を聴きたい!王道のクリスマスソングをご紹介します。

若い世代の方でも、きっと聴いたことがあるはずです♪

 

・『いつかのメリークリスマス』B’z

どの世代からも人気の高いB’z。この曲は懐メロとして30代・40代であれば知っている方が多いのではないでしょうか。

ミニアルバム「FRIENDS」に収録されています。これだけの有名曲ですが、なんとシングル曲ではないのです。

それにもかかわらず、クリスマスソングの定番曲となりました。

音楽番組のアンケートでは「クリスマスに聴きたい歌」として1997年〜2006年の9年間、連続で第1位を獲得した曲でもあります。

この曲はオルゴールから始まります。B’zのバラードもとても人気がありますよね。

歌詞は深く考えさせられるような内容。

失恋ソングではありますが、やはりクリスマスに聴きたくなる曲です。

ちなみに、ミニアルバム「FRIENDS」は4曲収録されていて、この4曲でひとつのストーリーになっています。

『いつかのメリークリスマス』は1曲目。その後のストーリーが気になる方は「FRIENDS」を聴いてみては?

 

・『クリスマス・イブ』山下達郎

耳に残る独特な歌声の山下達郎。この曲が街中で流れ始めたら、クリスマスが近付いてきた!と感じる方も多いでしょう。

1988年にJR東海「ホームタウン・エクスプレス(クリスマス編)」のCMで使われ、以来たくさんの方に聴かれるようになりました。

この曲を聴けば、このCMを思い出すという方も。

曲が発売されたのは1983年、当初は44位が最高位だったオリコンチャートも、CMの影響で30週目にして1位を獲得しました。

2015年時点で30年連続オリコンチャートのトップ100に入るまでのクリスマスソングに。

2016年3月には「日本のシングルチャートに連続してチャートインした最多年数曲」としてギネス世界記録に認定されているほどの有名曲となっています。

一度聴けば忘れられない歌声と曲調。

歌詞も切ないのですが、どうしてもクリスマスに聴きたくなってしまうのですよね。

 

・『すてきなホリデイ』竹内まりや

20代〜50代と幅広い世代から人気のある竹内まりや。夫は、山下達郎だと知っている方も多いですよね。

いつまでも変わらない美しさと可愛らしさは女性の憧れ。

この曲は、ケンタッキーフライドチキンのCMで流れたもので、このCMのために書き下ろした曲です。

元々はアルバム「Bon Appetit!」に入っていましたが、そこから「ノスタルジア」と「すてきなホリディ」をシングルカット。

「ノスタルジア」として発売しましたが、実質の両A面シングルといえます。

2000年から現在までケンタッキーのCMで使用されているので、この曲を聴けばケンタッキーが食べたくなるという方もいるのでは?

クリスマスのシーズン、この曲と夫・山下達郎の『クリスマス・イブ』の両方を頻繁に流しているケンタッキーの店舗が多くあります。

聴けば明るくなれるような歌詞は、素敵なクリスマスを過ごせるような気分になるクリスマスソングですね。

 

・『All I Want For Christmas Is You』Mariah Carey

洋楽もクリスマス定番曲として人気の高い曲があります。

マライア・キャリーのこの曲は、クリスマスシーズンどこでも流れているのではと思うほど聴く頻度の高い曲です。

邦題は『恋人たちのクリスマス』。1994年に発表された曲です。

歌の内容は、「クリスマスに欲しいのはあなただけ」というもの。

たくさんのものはいらない、ただあなたがほしいという恋の歌ですね。

とても可愛らしく、明るい感じで歌われています。恋する女性なら共感できる内容の歌ですよね!

日本で人気に火がついたのは、ドラマの影響。1994年に放送された「29歳のクリスマス」の主題歌として起用され、一気にマライア・キャリーの人気が上がりました。

このドラマでは数々の名言が残されていて、当時観ていたアラサー女性の多くが共感したドラマだといえます。

これほど人気の高いドラマでの起用なので、必然的に主題歌である『恋人たちのクリスマス』も影響を受けオリコンチャートでは2位を獲得。

クリスマス時期に聴くとワクワクしてきますし、歌詞の意味を知ればさらに女性人気が上がる曲です。

 

・『Last Christmas』Wham!

イントロが流れてきたら、まさにクリスマス!と思う曲のひとつですね。

ワム!のこの曲もさまざまな場所で流れているので、耳にしたことが多いはずです。

1984年にリリースされたシングルで、タイトルは『去年のクリスマス』という意味。

実は失恋の曲だったのです。

日本の洋楽シングルチャートでは、1988年12月19日に初の1位を獲得してから30週1位、1992年オリコン洋楽シングルチャート年間1位だったという有名曲。

数多くのアーティストがカバー曲を出しています。

懐メロクリスマスソングとして、多くの方が好きな曲ではないでしょうか?

切ないことに、2016年12月25日のクリスマス、『ラスト・クリスマス』の作詞・作曲をした元ワム!のジョージ・マイケルの訃報が伝えられました。

この曲はクリスマスソングの王道定番曲として、これからもたくさんの方に届けられるでしょう。

 

 

この曲を聴けばクリスマスがきた!と思える王道の定番曲ですが、まだまだたくさんあります。

近年定番曲になりつつあるクリスマスソング「定番曲に変身?!人気のクリスマスソング」もご紹介していますので、合わせて読んでみてくださいね!

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